今日から九月

今日から九月だ。八月の末まで朝ウオーキングをしていると朝日と共にくま蝉の大合唱だった。今朝はくま蝉よりも秋を告げるこおろぎや他の小さな虫の鳴き声がひときは大きく聞こえた。

今年の夏は全くそれらしくなく何かわけのわからない季節感を体験し初秋を迎えた。恐らく百貨店では夏物売り場には活気がなかっただろう。

九月と共に今回の選挙で大勝した民主党のスタートだ。これまで日本は自民党が政権を握りっぱなしで日本は一党独裁のエセ民主主義の国家であった。

これからは新たな政権で民主主義を国民のものとし米国離れも促進されるだろう。昨夕のTVにこれからの民主党について小沢氏が20年ほど以前に細川内閣を8ヶ月の短命にした壊し屋の体質を述べていた。

それに同時にその時の政権とよくていると評論していた。わたしは当時は多くの弱小政党の連立であり、それに細川氏の資質の問題をよく検討して当時と比較すべきであると断ずる。