自民党の現状

人材が払底しまともな内閣を形成することも出来ず、程度のあまりよくない首相の麻生氏の下で自民党は全く何も出来ずひどい状態だった。

それで日本の国民はこの実情を把握し総選挙前から自民党を殆どの人から見放されていた。当然どのマスメディアもこの事実を察知し総選挙で自民党民主党に大差で敗北を喫することを予測していた。

敗北はいいとしても次は総裁選だ。総裁選では麻生と書くことを拒否する議員が多く有力議員が白票を投じることに危機感を持つ議員もいる。総裁有力議員も20名の推薦議員を集めるのはどうも大変のようだ。

重鎮主導でという意見もあるが所謂重鎮といはれる議員にも積極せいがなく9月5日の朝日新聞の朝刊には、当選3回議員は「具体的に総裁候補を誰にするかという話になれば、若手は分裂する」とこぼす。と記してあるが自民党の将来は決して安泰ではなく安泰どころか分裂の可能性もあるように思える。