民主党よ頑張れ

この度の衆議院の総選挙で民主党自民党から政権を奪取するまで半世紀以上に及ぶ自民党独裁政権が続いた。その間に自民党は常に一党独裁更には公明党との連立で他党派を押さえ国民の生活など全く考えず保守政治の断行で本当の民主主義を我々は享受できなかった。

国民がその政治、経済の悪辣さは昨年の不況時に世界の先進国では見られないような労働者の扱い、またプアーワーカー化、その結果国民の格差は開く一方で日本の総中流意識は遠い昔の夢だったような感さえする。このような自公民の政治は何時までも続くはずはない。

総選挙で大敗北を喫するのは理の当然である。このたび鳩山首相はG20に主席し、後オバマ大統領と会談し日本のインド洋の給油、在日米軍の在り方など自公民は米国の要求にハイ、ハイを是正。国内では国中にダムを作り放題、その代表的なものが八ッ場ダム、川辺川ダムの土木工事。このような自公民の恐るべき施策が澱のように日本国民の生活の中に沈殿している。民主党は内外に日本国のあり方に大鉈を振るっている。頑張ってください。