疎水のフレンド

朝早く疎水に沿った小道をウオーキングすると秋を告げる虫たちの合唱が心地よい。昨日昼のウオーキングをしているとツクツクボーシとニーニー蝉が9月も22日になるのに大きな声でよく鳴いている。

今年の8月も中頃になってもツクツクボーシが鳴かないとこのブログに書いたのだが遅く鳴き出したので今年は何時までも鳴いているのかなと思ったりしているのだが其の因果関係は私には判らない。秋になっても夏を思はせる暑さだ。それの関係かなとも思うのだが。

ところで疎水公園の草むらに黒い毛の中に少し白い毛の混じったかなり痩せて弱弱しい感じの猫が住み着いている。時々見かけていたのだが餌も余り食べていないようでそんなに元気がない。このあたりに餌がそんなにあるはずはない。

それで見ていてかわいそうになりスーパーで餌を買ってきて与えてみた。喜んで食べ次回から私が其の辺に近ずくと何処ともなく現れ私の周りをぐるぐる回り餌にありつける嬉しさを体で表現する。プラスティクの器も用意して水も与え疎水のいいフレンドが出来たとこちらもウオーキングがより楽しくなった。元気になり体力をつけて欲しいものだ。