朝日新聞と八ッ場ダム

八ッ場ダムを先日きまった谷垣自民党総裁が昨日視察に行った。今朝の朝日新聞の記事が本来野党の総裁が視察にいった程度でたいした記事にならない。

自民党が半世紀前にカスリーン台風でこの地区に大被害が出た。それでここ自民党がダムを作り二度と被害を避けるように計画を進めた。しかし当時ここにダムを作ることは地元民が全員と全学連の反対の加勢があり長年のびのびになってきた。

しかし自民党が長い年月を経てこの工事に取り掛かった。しかしこの頃には利水、治水の両面からこの工事は必要でなくなり大金をかけてまで実行すべきもでなくなっていた。だが自民党、そして官僚たちがこの党の性格じょう一度決めたら何が何でも突き進む性質があり、住民を籠絡して工事に取り掛かつている最中に総選挙で自民が敗北した。

このダムもこれからも継続することは無駄であることが作業の性質上民主党の野判断から中止を決定した。これを自民党がやりかかった事業だから総裁が視察に出かけると朝日新聞がそれの尻馬に載ってこの工事の必要さに同調している記事は可なりおかしい。朝日新聞よ反省せよ。