あれから半世紀

今日12月8日といえば68年前(1941年)に日本が米国と戦争を開始した日である。日本は4年後{1945年}に広島、長崎に米国の原子爆弾を受け敗戦となった。日本は当時米国の挑発に乗りばかげた戦をしたものである。日本は都市といえば京都のみを残し全て焼け野原となり多くの非戦闘員の婦女子が殺され、焼け跡に戦地に動員された兵隊達が日本に復員して来た。

以来半世紀日本は朝鮮{韓国}米軍と北朝鮮、中国の連合軍との戦で所謂朝鮮特需と呼ばれる火事場泥棒のようなかたちで復興を遂げた。この朝鮮特需は日本が1970年の後半から80年にかけ世界1,2位を争う経済大国となり好景気を享受した。しかし現在は不況に苦しみ外貨の保有も中国の台頭で中国の後塵を拝しそうである。

戦後から今年にかけ自民党一党独裁が日本をひどい状態に陥れ民主党から政権を奪ったが自民党の悪政の残滓で苦労の連続である。とくに沖縄問題は民主党のアキレス腱である。民主党は大阪の橋下知事の好意を受け入れ沖縄人たちを幸せにすべきである。関空もそれである程度息をつなげるのではないだろうか。