日本人の正直さを誇ろう

私はオッチョコチョイ性が激しくじっくり落ち着いて物事をするところが極めて強く欠落している。このことは小さな子供の時から現れている。例えば小学校に入る前に覚えた字を
使って子供どうしで手紙のやりとりをする。その時に最後に自分の署名にホッタと書くところをホタシゲオと署名してよく相手の子供の母親に笑われたりした。

それで大きくなって学校に行くようになっても試験の時に解答用紙を一番に出すのはいいが脱字,誤字がままあり「三つ子の魂百まで」の諺どうりである。このあたりはまあ自分にもマイナス点が付く程度である。ところがかなり以前に銀行のATMで自分のお金を引き出しそれを取り忘れをして金額が万円に達していなかった。まあいいかで終わった。2ヶ月程度前中央庫金庫のATMで数万円の現金を取り忘れその足でお金を持ったつもりで銀行の向かいの山科大丸に入って金を取り忘れたことに気が付いた。

直ぐに引き返しそのむねを職員に申しでたらATMにお金が取り忘れがあったと届けてくださった。その人は名前も云わずに立ち去ったらしい。わたしのおかしたミスに対してこれを救ってくださった人に心より感謝致しました。

同時に日本という国はこのような親切な人がまだまだ存在し昨今の悲しい出来事が嘘のように感じる。日本民族は世界に誇る立派な人種ではないかと大きな声で日本人の素晴らしさを叫びたい。その後も韓国旅行で現地でブランド物の小銭入れを山科大丸で落としたのが大丸に届けられていた。日本人は正直で素晴らしい国民であることを誇りにしよう。