兄よ元気をとり戻せ

昨晩金沢に住んでる84才の兄が10日ほど前に間質性肺炎が悪くなり入院したが調子は良くないとの連絡を受けた。今朝9時過ぎのサンダーバードで金沢に急いだ。

京都は寒さも厳しいが雪が降るような気配は無かった。ところが電車が敦賀あたりに差し掛かると雪が積もり福井ではかり積もり金沢に着くと兄の息子が車で迎えに駅まできてくれていたがあたりは雪が激しく,さらに吹雪いていて車に乗るにも地面がシャーペット上で滑らないかと恐ろしかった。

兄の症状は片方の肺に水がたまり、食事もできず、点滴をしている状態だ。それに酸素吸入をしており少し厳しい状態だなとの感想をももって帰ってきた。肺の水のなかに膿みが加わり、血液と肺にも細菌がみられるという主治医の話だそうだ。

私には良くわからないがこのひどい状態を切り抜け元気をとり戻して欲しいと祈るのが自分にできる精一杯のことだ。再び元気をとり戻しせめて桜の咲くのを観賞して欲しいものだ。