新型インフル終焉へ

新型インフルエンザが昨年の夏から秋に掛けて顔を出今年の冬は大変なことになるのではないかと世界的に大変な恐怖におちいりワクチンの製造も欧米カナダ日本などで大量に作られたわけである。

それで患者に接する機会の高い順に人の順位もつけ万全の態制を世界的に敷いたわけです。おそらくこれは日本の元号で大正時代に世界的にスペイン風邪が猛威をふるい世界的に数千万の死亡者があり日本でも30万人の死者が出た。

白樺派の有名な作家有島武男もこの流感で死亡している。このたび新型インフルがこのスペイン風邪のような脅威を世界に与えたら困るということで各国は神経質になっていたかここに来て少なくとも日本ではこのインフルは下火とになってきたような気配がする。本当にやれやれと胸をなでおろしているのが実情だ。