中国の農民工

中国は21日2009年のGDPを発表した。経済規模は日本に迫り上海万博が開かれる頃には日本経済を追い越し現在米国に次いで世界位となることが確実視されている。これは中国の人口が13億と巨大な人口を持っていることが大きな理由である。

その人口の大部分が内陸部に住み沿岸部から内陸部に徐々に広がる近代企業に農民工として作業に携わり2万円から2万5千戦の収入を得るようになった。同時に政府が内陸部人たちの生活向上のため電化製品の購入の奨励に低金利で低所得層に資金援助を始めた。

この低賃金の農民工によって生産される低価格の工業製品が世界が生産する製品に貿易面で勝利を治め中国が世界の市場のシェアーを広げる。その結果として多くのドルを獲得し外貨の蓄積も日本、ドイツなどを圧倒する。

それで中国がまだまだ胸にコブシのようにあるのは沿岸部と内陸部の格差である。これの快勝は中国にとってまだまだ時間がかかるであろう。