民主党よ重分に慎重に

民主党長崎県の知事選挙で大敗北を喫した。此れは民主党小沢一郎氏の政治と金の問題によるものである。これだけ派手にマスメディアに取り上げられ毎日毎日報道されたんではいかなる民主党といえどもかなり人心が民主党から離れるであろう。

自民党が悪政の数々を行い国民から愛想を付かされた自民党民主党の清新さで突き落としたのに自らも自民党 的な悲しむべき悪事が露見しては擁護の仕様が無い。恐らく民主党としても小沢一郎氏の選挙の旨さなどから幹事長に据え小沢氏を優遇してきたわけであるがはもう過去の人で自民党華やかななりしときの中心人物であったわけである。

したがって民主党に籍を置いても自民党的体質は全くなくクリーンではないはずである。そこで鳩山首相の政治とかねの問題とは根本的に異なる。鳩山氏の金は彼の母から毎月鳩山氏が余り気に懸けずに母から口座に送っていたものである。したがって此れは政治と金のどろどろした黒い金ではない。

ここで一番問題になっているのは小沢一郎幹事長の存在である。今民主党は彼を必要欠くべからからざる人物で無いので鳩山内閣の下落を救い本来的な民主党に戻るべく小澤一郎氏の粛清の考えがあってもいいのではないか.泣いて馬謖を切ることも必要うだ。