米国のポチから脱却しよう

政権が自民党から民主党になり自民党時代日米間に米国側に有利な密約が次々と摘発されるのは如何したことか。自民党が日本を仕切っているときはまるで自民党の対米政策が米国の言うままの奴隷のようなあり方を示すやりかたが民主党政権下のもとで明らかにされてきている。

例えば米国から日本への核の持込、今朝の朝日新聞によると菅直人財務相が12日1972年の沖縄返還問題に関して日本政府がニューヨーク連銀に無理子預金をしていた。米側で公開された米軍文書によると日本政府が変換に伴う通貨で得た最低6千万ドルを連銀に無利子で25年間預けると合意し此れに伴う米側の利益は1億1200万ドルになるとの記述がある。

当時の日米間には返還協定に定める30億2千万ドルにとどまらない負担などがあったと述べた。このように自民党の議員たちは米国の顔色ばかり伺い米国に対する奴隷根性が骨の髄まで達しその顔は奴隷顔とでも言うようなものだった。自民党は半世紀にわたり日本を完全に米国のポチとしての情けない日本を作ってきたと言えるのではないか。今後政権が変わったのだから日本のあり方も根本的に変えようではないか。