民主党のペースはこれから

4月1日付けの朝日新聞の「声」欄に私かこのブログで書いたような投書が掲載されていた。自民党政権から民主党政権になり自民党が出来なかった事柄、又日米の密約など次々とその悪事を暴き民主党政権交代したメリットが明瞭に記載されていた。

民主党を陥れるためにわずかな金と政治などをかなり中立の新聞が面白おかしく取り上げたり週刊誌は民主党の攻撃の手を緩めない。自民党財政赤字千兆円をつくたこと、此れの解消に百年かかること。沖縄のキャンップ・シュワブに14年前から普天間から基地を移す日米合意等があること。

マスメディアはこれ等の問題があるから民主党がのびのびと政策を実行できないなどの自民党の半世紀余りのこびり付いた垢を民主党が苦し状態からスタートしなければならない苦衷に同情を寄せてもいいのではないか。

民主党が自公民から権力の座を獲得したからと言って性急にやいのやいのと言っても無理である。じっくりとその政治力を見て批判すべきは批判することが必要である。とりあへず今は自公民の垢を落とすところだからあまりやいのやいのと言わないほうがよいのでは。