拙宅を中心とした自然

昨夜らいの雨もやみ、今朝は4月中旬を過ぎた春たなわの暖かさだ。ウオーキングに疎水公園に出かけると、鶯がいい鳴き声を聞かせてくれる。ノラ達も朝早くから起きて、朝食を待っている。彼らに食事を与へ疎水に沿ってのウオーキングを楽しむ。

桜は殆ど散り一時の艶やかさが無残な姿に変わり果てている。それにメジロなどの可愛い姿はなく、雀、メジロなどのさえずりが枝のあいだから漏れてくる。疎水に沿った桜の木、山々のかえでなど新緑の形成のための新芽が吹き出している。今まで満開の桜の時期に寒の戻りで東京近辺は41年ぶりの雪景色。

これからの気候はどうなるのか、季節、季節の気候が我々高齢者には嬉しい。快適な自然の気温が我々には何よりだ。もう二、三日で数少なくなった牡丹が美しい大輪の花を見せてくれる。今庭の八重桜が満開に近い。二三日後に八重桜、牡丹の花の競演がみられるが旨く行けば写真でブログを飾りたい。