金本選手ありがとう

4月18日金本選手が、スコアボードに4番打者の定位置から、姿を消したことは阪神タイガースのフアンとして、筆舌に表せない寂しさを覚えた。

金本選手は広島カープから、阪神タイガースに移籍後も、不動の4番バッターとして,42才の今日迄、「アニキ」、「アニキ」とファンから親しまれてきた。彼は開幕前に右肩を痛め、完全な体調ではなかった。しかし現在まで少々の怪我、などは精神力でカバーし、金本の辞書には欠場の文字はなかった。

しかし今年の金本の右肩は酷い状態で、鉄人金本でも、此れを克服するには絶対不可能であることが、今シーズンの記録が物語るっている。彼は元広島の衣笠選手の持つ記録に挑戦すべく、大変な努力を重ねたがバットが振れない、ボールが投げられ毎状態ではやむを得なかったのではなかろうか。

1492試合目が全試合出場の最後となった。奇しくも1492の数字は、コロンブスアメリカ大陸を発見した年と同じ数字である。好漢体調がよくなれば、今後のピンチヒッターの切り札としての活躍を見せてください。