狂う気候、経済。政治

今年の気候は一体どうなっているのかさっぱリ訳が分らない。春がやってきて桜の花が美しく開花し、心も弾み何処に散策でもと思っているやさきにホーム炬燵、石優ストーブの厄介になる。気温は1月下旬の真冬日。花見どころではない。

東京では積雪、関東一体も降雪、61年ぶりの幸が箱根の人々を震え上がらせた。と 異常気象ぶりに吃驚する間もなく今度は春から初夏にかけて一足飛びの真夏日。私は晩春から初夏の季節が一年のうちで最も好きな季節である。5月の中旬にもならないのに、河で水泳を楽しむ人も多く、はやくも水死者も出ている。

いま頃の季節が一年で最も快適な季節で身体も心もこの気候の雰囲気に浸り毎日が楽しいはずである。この異常気象は人工的な温暖化現象の結果ではなく恐らくこれは自然現象なのだろう。このような記事は桜の季節の猛烈な寒の戻りの時にも記した。今度は5月の真夏日の連続、早くも扇風機を持ち出し涼にひたる。気候も、世界の経済も、政治も狂いまくっているようだ。