菅首相の所信表明演説

私は菅首相になって久しぶりにまともな所親表明演説を聞いた。菅首相は口述筆記で初稿を造り、その後官邸スタッフが整えた原稿に自身が手を加えるという作業を10回程度繰り返した(6月12日付朝日新聞朝)

自民党の総裁の谷垣氏が、官僚の作文を読んだに過ぎないと自党の今までの総裁の所信表明演説を野党に言われていた言葉を仮りたに過ぎない。官僚の作文か自らの丁寧に書いたものか理解できるはずだ。

菅首相は、閉塞感の打破、強い経済。強い財政、強い社会保障に建て直し、日本国家を生き生きと立て直すことにリーダーシップを採ると強く強調した。彼には日本の膨大な財政赤字ギリシャの現実が常寝に頭にあり、自民党から民主党が政権を担うまで借財を積み重ね身動きの取れない国家に低落させてしまった。此れの回復に官民一体となり突き進むべき方針を立ってている。

自民党がなした事業を民主党員が仕分けすれば国民の使った金が全て官僚に天下りに使われたり、自己の選挙の票にながれた。気の狂うような狭い日本の100近い空港の建設、それに八っ場ダム、川辺川ダム、その他無数のダムの建設。

これからは民主党は、これ等の整理から国内の強福祉、強い経済を目指す菅首相を応援し立派な国家に様変わりするよう応援しよう。