法金剛院


今朝早く眼が覚めたので、京都の西。花園大学の近くにある法金剛院と言うお寺の花が美しいとのことで出かけた。あまり早く着いたので、9時より拝観が始まるので30分ほど門前で待った。

寺の人が言う


のには今は花しょうぶぐらいで、あじさいもまだ全てが色が付いていない。ハスは7月の中旬頃でお気の毒ですね。ということで今日は花勝負とあじさいを撮ってって帰ることにした。あじさいはいろんな種類のものがあって、このようなものもあるのかと感心してシャッターを切った。

資料を見損なって今日出てきたのはまことに残念至極。又7月になれば出直すことにしようと気を取り直した。このお寺は文特天皇が天安二年(八五六)大きな伽藍]を建手、定額寺に列し天安寺とされた。平安時代の末、大治五年(1130)鳥羽天皇中宮待賢門院天安寺を復興し、法金剛院とされた。(法近剛院)のしおりより。