中国のストの連鎖の結果は?

今朝の朝日新聞の3面トップに、中国「安い労働者]の乱 賃上げ求めスト連鎖 なる見出しが大きく踊っていた。中国ではいまストライキが続発している。その賃上げの要求は800元(約1万500円)今中国の勢いずいた経成長では当然の賃上げ要求だ。

中国に進出している日本企業の従業員の給料は中国人のそれとの格差は50倍だ。中国のホンダで働く労働者の賃金を6月初旬366元の賃上げにふみ切った。また、賃金や労働形態をチャットや携帯メールなどで給料や労働内容にについて、労働者達が情報交換している。

中国の賃金が安という理由で、世界の企業が中国の安い労働者の賃金をあてにぞくぞく中国に進取したがこのよう状態がいつまで続かないだろう。中国も企業の労働者の賃金が、労働者の意識がだんだん低い状態のままでとどまらない。

そうなると日本など世界のメーカーは中国の安い賃金を狙うメリットはなくなるだろう。それに中国製品も世界各国の製品と同様な金額となると今のように安さで世界の企業に勝利を収めていたのが難しくなる。これからは中国も世界の製品とその内容によって競争を強いられるので今までのように一人勝とは行かない。中国製費も質の時代に。



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