植木の世話

拙宅のガレージ側のさんごじゅを昨年は、葉っぱが枯れたようになり常緑樹でありながら秋には葉が全て無くなる。今年は庭を直し美しく茂ったさんごじゅが、庭の美を一層引き立てるものと期待していた。ところがやはり新芽が出て直ぐに枯れたようになる。つまり丸坊主になるのである。

それで毎年庭の木を剪定していただいて、今年は庭を美しくして頂いた造園やさんに相談をした。これはアブラムシの仕業ですね。そこで1ヶ月ほど前にたっぷりと殺虫剤をかけていただいた。

それで何故こんなにアブエムシがおおいかという理由は植木鉢、ブランタの花の咲いた後の土を、さんごじゅの周辺にまいてませんか?と言われた。毎年花が咲き終わった鉢やプランタの土をさんごじゅの根元にすべてすてているのが実情だ。

それでその中にアブラムシが沢山いて、木に登り珊瑚樹の葉を食い荒らすと言うことで、殺虫剤をたっぷりかけ同時にさんごじゅの回りの土の上にも殺虫剤をまいてもらった。それ以来また新芽が出て美しい木になった。「とうしろう」が変なところに変な土をまくと、酷いことになると言うことが学習できた。