消費税を良く考えて行動を



私の精神構造は決して保守的ではない。したがって今日まで
保守党にあまり興味を持ったことも無い。だが消費税について日本は大きな財政赤字を抱えているので、これを早く解消するために導入を以前より希望していた。

ところが今日の朝日新聞の争論覧に慶応大学の土居丈朗教授と経済アナリスト・独協大学教授森永卓郎教授の夫々の意見が掲載されていた。

まず土居教授の発言を抜粋してみる。出来ることなら、明日にでも消費税を上げるべきです。難しいのは分りますが、日本の現状を診ると、未来永劫、消費税を5%2しておいていい情況でないことは明白です。中略。

いま生きている人たちが負担する税や保険料だけでは賄いきれず、政府の債務、国債に頼っているというのは厳然たる事実です。後略.これに対して森永教授は、少子高齢化が進むと社障費もぞ増加しますが、そのぶんは相続税で取ればいい。日本の国全体の純資産は、2700兆円ある。30年で世代が入れ変わるとすると、1年あたり90兆えんの遺産が出てくるので、半分税金を懸けれは45兆えんの税収になる。後略。

私は土井氏野のおっしゃるように個々人が受ける政治利益に協力し、負債うを、これ以上増やすどころか、解消することに努めるべきであると考える。森永氏のようないうならば,金持ちからとの発言は余り現実的でない。消費税を国民が良く考へ参議院選挙を考えようではないか。