100歳以上の高齢者


百才以上の超高齢者の問題である。東京、京阪神などの大都市を中心に不明者が今朝の朝日新聞によると279人もいる。これは東京、京阪神の役所の職員の怠慢であろう。超高齢者の家族もその高齢者の行動に無関心であったり、また悪質なケースは死亡届を役所に提出せずあたかもまで生存しているかのように振舞っていた家族もある。ひどいケースは高齢者が死亡してミイラ化するまで同居し、何年もの間そのミイラの年金が1千万円近くにまでなっている奇異な家族もいる。

この事実は一種の詐欺罪にあたるのはもちろんである。このような事態を惹起せしめたのはやはり地方公務員の日ごろの仕事への取り組に誠意がなかったと思はれても致し方ないだろう。役所の職員が100才前後になればその生活面、諸行動を確認する必要がある。そしてその人の存在を確認することも大切なことだ。

このなすべき仕事が十分に行はれていなかったのではなかろうか。地方公務員はかなり問題がありそうな職員が見当たる。このような問題は数字と深く関係する。例えば平均寿命などである。これは世界に発表されるので日本の数字が信用を失うことになってもいけないので誠意ある公務をして頂くことを要望する。