小沢氏の剛腕、中国とのパイプを日本のために


中国漁船が尖閣諸島で日本の領海を侵し更に不法行為を行ったとの理由で、日本の巡視艇が公務執行妨害で船長を拘束、那覇地検が取調べを行った。中国側はこれに反発、レアアースの禁輸日本のフジタの社員4名の拘束、日本に対する度重なる恫喝を加えてきた。

それで日本側は、フジタの4名の拘束であの恐ろしい北朝鮮ような不法国家と同様な中国の措置に、日本はフジタの人命を第一に考え中国の漁船の船長を釈放した。当然この件について取引が出来ているものと思っていた。しかし中国はフジタの4名を不法に拘束されたままである。日本と中国の取引はなかったのである。家族の心配歯大変なものであろう。

この際、民主党代表選挙で破れた小沢氏の出番である。なぜなら彼は選挙に敗れた後のコメントで一兵卒となったが、今後民主党のために尽くしたいと大口をたたいていた。さきに中国に新民主党議員140名を率い中国を訪問している。つまり中国との間に大きなパイプを持っておられるのではないか。したがってこの問題に対して、俺に任せておけと器の大きなところを見せるべきである

。恐らく菅首相も小沢氏にお願いしにくいことは100も承知している。だがことは人名また国家間の軋轢の問題である。小沢氏の剛腕、の使いどころである。また一方菅首相の人間としての幅の大きで民主党の挙党一致の見せ所と断じる。お二人が力を合わせこの問題の解決に乗り出すべきだ。

○植物園 マーガレットメサル