義母の長命


92才になる家内の母親、つまり私の義母が昨日から左足のひざが痛い、二階の自分の部屋の隣にあるトイレにも行けないとやいのやいのと騒ぎ出した。今までも何度も疑痛風で少し体を動かしただけで足の痛みで大騒ぎしたことがある。それで山科のY病院に入院したこともある。そのような経験から今度も恐らく偽痛風だろうと疑い、整形外科は込むので私が順番を取り病院にに出かけた。

義母を病院に連れ出すのに足が動かないが意識ははっきりしているので救急車にきて頂くわけに行かない。介護タクシーを呼び、病院まで連れてきて頂くことになった。余分なことだがこの介護タクシーの料金が高く普通料金の5倍程度である。病院で家内とバトンタッチした。

私が昼食をとり疲れたので座り込み、うとうととしているとけたたましい電話のベル。家内からだ!義母の膝を医師がX線で診察すると水がたまっているとの診断だ。その水を抜くと家内曰く物凄い量の水が注射器に吸い込まれたらしい。更に別の医者が膝をみてまだ水がたまっているとのこと。とりあえずきょうは入院をすることに決まった。

この義母は常に食慾も旺盛で100才程度は軽いのではと常ずね思っている。膝が直れば家内が又苦労するだろう。当方の老後の楽しみの旅行も全てオジャン。ああ〜。

○植物園 ラベンダー