京都時代祭り






昨日は京都三代祭り(葵祭り、祇園祭時代祭り)の一つ、時代祭りを烏丸2条に物縫いに出かけた。この祭りは桓武天皇の時代から孝明天皇の時代迄のいわばその時代を代表する人々が登場し京都を上げての平安時代から明治維新までの大仮装行列といってもいいものだ。

この祭りは明治20年代に始まり太平洋戦争の一時期は中断したが今回で116回目らしい。行列は正午過ぎに京都御所を出発し5時過ぎに平安神宮に到着する。始めからから終わりまでこの行列の長さは全て見るのにゆうに2時間はかかる。そしてその行列は繁華街の大きな通を4キロ余りを練り歩く。

子供の頃には住まいが京都御所平安神宮のちょうど中間にあり、近所の餓鬼どもと平安神宮の近く迄よく見物にに出かけたものである。それでいつも行列は明治維新からさかのぼりり平安時代で終わりだ。

行列は銃を背中に横笛を吹いた倒幕の勇士たちが整然と登場し行列の先導をつとめる。今年は維新には薩長連合の立役者坂本龍馬中岡慎太郎が登場したのが我々京都人にはうれしかった。それでは写真を紹介する。一つ一つ登場人物が多くて説明が出来なく、また忘れてしまていますのお許しください。時代祭りの写真を毎日少しずつ掲載いたします。

坂本龍馬(一番上)
中岡慎太郎(二番目)