民主党の失言はどうなっているのか



このところ民主党は気が緩んでいるのか大きな失言のオンパレードである。例えば柳田法務大臣の故郷の広島で「法務大臣はいいですよね。二つ覚えておけばいいですから。”個別の事案についてはお答えを差し控えます”これはいい文句ですよ。わからなかったらこれを言う」これでだいぶんきりぬけてきた。あとは”法と証拠に基づいて適切にやっている”とこの二つですよ」国会での野党からの質問に真摯に対応しなくとも適当にはぐらかせばいいのだと柳田法務大臣の本音がでたようである。

このような人に大臣は任せられない、と野党が言うのが当然だと、私もその発言をした法務大臣の軽がるしさにはあきれる。この様な人は法務大臣に不的確であると同時に国会議員としても不適当である。即刻大臣を辞任することが筋であろう。

次いで仙石由人官房長官参議院予算委員会自衛隊のことを「暴力装置」とおっしゃった。この言葉は今の共産党ですら使用しないほど過激な言葉である。おそらく彼の学生時代反日共系の過激集団の闘志だった。その時代の痕跡が頭の片隅にあったのだろう。今は過激集団は批判の対象となっている。それでこの活動家は暴力集団として非建設集団として恐れられている。彼は司法試験にも合格し現在はまともな党の官房長官である。そのあたりを十分に自覚して党の幹部としてご活躍お。

百済王明神信