女性の存在感


家内の体調が昨日の夕方よりかなりよくなった。家内が伏せていると太陽が厚い雲にさえぎられたように家全体がなんとなくうっとうしい憾は免れない。今まで売薬ばかりに頼っていて一向に効かなかった。それで私の家庭医で処方して頂いた風邪薬を数回服用しただけでまだ数日分残っていた。

白色の顆粒状で「薬局からのお知らせ」をみても他人が服用しても問題なさそうだった。他に3種類の薬剤も添付されていた。それで顆粒状の薬はかぜの諸症状と解熱と書いてあったので売薬より白い顆粒状のみ飲んでみたら?と促した。ところがやはり人の薬を飲むのはだめ!と公式的な返事。ところが売薬ではどんどん悪くなるばかりで改善は見られない。それで藁おもつかむ気持ちでこの薬剤を飲むとドンピシャリ快方に向かい今朝から、たまにはせきが出るが調子はすこぶるよさそうである。

家内が明るい元気な顔つきおをしていると家全体が明るく、活気がある。日本の神話に「天照大神が天岩戸にお隠れになり世の中は真っ暗になった。天の岩戸がひらけかけると一条の光が漏れ鶏たちがコケコッコーと啼いた」とあるが女性はこのような存在だ。
話は横にそれたが女性の存在の偉大さを述べさせて頂きました。

○「天の岩戸」のはなしは古事記からのものです。かなり複雑な内容ですが私が昔小学校教科書で習ったものを記憶をたよりに引用しました。