手の指の霜焼け


7,8年以前に突如、冬になると手の指に霜焼けができるようになった。昔子供、お手伝いさんが冬になると手の指がぽんぽんに赤く腹上がっていたのをよく見かけた。現在では栄養がよくなったのか、また防寒手袋がよくなったのか子供の霜焼けはほとんど見られなくなった。

また瞬間湯沸しが一般家庭に普及したので家庭の主婦も手の霜焼けが見られない。私は子供のときにも足の指に霜焼けができ、それがつぶれ痛い思いをした経験を持っている。しかし、ての指の霜焼けは数年前に始めて経験した。冬の早朝のウオーキングが原因ではないかと思うのだが、かなり分厚い手袋で寒さをシャット アウトしているのだが体質の変化だろうと思っていた。

ところが今年の冬は12月の中旬までは比較的暖かかっせいか手の霜焼けは現れなかった。しかし1月の寒さで両親指の先端と左小指の付け根にのみ霜焼けができた。とくに右親指の先端の霜焼けはよく使う指なので、使用するのに痛くてやりきれない。

しかし昨年までの両手の指に霜焼けたのに比べと大分楽である。それで朝には両手袋にそれぞれ単3のニッケル水素乾電池3個入れた「ホカホカ手袋」を新聞広告を見て購入したものを身に付けている。早く4月、5月の暖かい季節くることが待ちどうしい。