日本の国債の格下げ問題


日本の国債がダブルAAからダブルAA−に米国格付け会社スタンダード アンド プァーズにより引き下げられた。これは国家予算編成で2年続けて国債発行が税収をを上回った結果だと断定する。私は以前より積もり積もった財政赤字や国家予算編成のために消費税の引き上げを主張してきた。日本の経済状態が急回復でもしない限り現状では、税収のみで予算編成は困難である。したがって消費税の引き上げのために民意を問うための解散総選挙を待つまでもなくアップのために民主党は努力すべきである。

スタンダード アンド プァーズ が日本の実情に考慮して国債を引き下げたいま、マスメディアも大きく取り上げているので消費税引き上げのいいチャンスではないだろうか。昨夜フジTVのLIVEを観ていたら菅首相が報道記者に日本の国債の格付けが引き下げられたがその感想はとコメントを求められていた。彼のコメントは私はその方面については「うとい」のでと述べていた。

このような大切な問題について素人でもそれなりのありかたについて腹案を持つ問題である。この件について適切なコメントが出来ないようでは与党の党首いや日本の代表が務まるのだろうか。その後に与謝野氏がこれはS。& P.が日本の消費税アップの催促だと述べておられたがそのとうりだ。与謝野氏はその後我が国の経済問題について易しく詳しく話されたがいい番組だった。菅さん与謝野さんに日本の経済問題の講義をしてもらったら?