民主党よ頑張れ


民主党内部でのごたごたがついに党内の16人の衆議院議員の会派離脱と言う形を取った。このメンバーは民主党比例区の末端候補だった面々で特に力のある有能な議員達ではない。ただ衆院の総選挙の折小沢氏のおかげで当選できたと思い込んでいるオメデタイ程度のよくない民主党の数のうちの存在だ。

国会は数が全てであるところで変な民主主義が大きな顔をしている一風変わった部落のようなところだ。それで今回このような問題が惹起したのは小沢一郎と言うどうにもならない悪性腫瘍に民主党の中枢部がメスで取り切らず、ほんの少しおっかなびっくりでその腫瘍にメスでつついたばっかりに多くのがん細胞が撒き散らされたようなものである。

しかしこのがん細胞はそんなにたちの悪いものではなく、早期に手を打てばこれをなんとか処置できるようなものである。本来ならば民主党内の体質に大きな悪影響を与えている大本のがん細胞を切除すべきだあったのにこのような事態にいたたことを残念に思う。菅首相の下には名医達も多くいるのでこの際万全を尽くし知恵を絞り危機を及ぼすであろう事態に対処すべきだ。

我々はかって悪事を働き、国民の税金を湯水のごとく使い日本国中にいらぬ箱物、ダム、飛行場、簡保の宿などなどの自民党はもうこりこりである。民主党はそのような悪いこと今まで何もしていない。とリあえず民主党を大事にしよう。