中国の共産党独裁政治を打ち倒せ

チュニジアから始まりエジプト、バーレーン、リビア等１０数カ国に政治改革を求め民衆の蜂起がおこり、これらの国々の長年続いた独裁政権に強烈な圧力をかけ民主主義政治体制を望んでいる。この中東の動きに神経質になっているのが中国である。今朝の朝日新聞によると中国の１３都市でデモが計画されているようである。ネットやツイッターで民主主義万歳と唱え中国当局に圧力をかける模様である。

中国の経済力が日本を抜き世界２位、ＧＤＰも２位と言っても国民全員と平均するとまだまだ日本の１０分の１以下である。いかに国民の格差が大きいかがこの数字を見ても明らかである。中国に民主主義政治が政治が根ずかないと共産党独裁政治では国民全てが幸せな生活を求められないのは火を見るよりも明らかである。

中国の中枢部では腐敗がはびこり、人民の所得格差は極めて酷い状態である。あるものは１兆円を所有している者もいるかと思えば、１月２５ドルの生活を送っているものもいる。先日チャイニーズドリームが中国で現実のもののように書いたがアメリカンドリームは洗練されてるが中国のそれは泥臭くなんとなく不気味な感じさえする。いつ何時ドツボにはまるか分からないような感じさえする。独裁中国のドリームは剣呑なものだ。人民の力で民主主義の制度が確立することを心より祈る。