再度菅首相ＴＰＰへの加入を！

今朝の朝日新聞の朝刊の６面トップに「ＴＰＰ失速感」の見出しを見て我が目を疑った。菅首相はＴＰＰの加入にかなり積極的で、明治維新、敗戦後、今回のＴＰＰの参加は日本の第３度目の開国でこれなくして日本の経済発展はありえない。

また日本の経済発展は雇用をもたらし日本国家に活気ずけると強い調子で述べてこられた。また昨日の朝日新聞のｂe on Satursday の　コラムで柳井正が「開国」しなければ禍根と言う見出しでＴＰＰについての記事を，書いていられる。その一部を引用させて頂く。”・・・ＴＰＰへの参加も、日本の将来を左右する選択だと考えている。ＴＰＰは、アジア太平洋地域が、ＥＵのように経済的結びつきを深める可能性を秘めている。その輪に入れなければ、日本の衰退は間違いなく加速する。・・・」とのべている。

今朝の朝日には民主党の議員も中国、韓国がＴＰＰに参加していなければ意味がないと述べている。韓国とは以前よりＦＴＡを結ぶべき交渉が進めら手いる。中国とも今後ＦＴＡを結べばいいのではなかろうか。そうすれば日本の経済活動も活発になり日本の輸出にもドライブがかかり日本の失業対策にも有効だ。菅首相ＴＰＰに前向きに頑張れ！

○京都府立植物園　紅梅