福島の原発1号機

福島第1原子炉発電所が今回の地震津波で大きな災害を受け現在危険極まりない状態に置かれている。それで海外諸国からの福島第1原子炉発電所をどのように処理するか好奇の目を持って注目している。それで日本は消防庁自衛隊東京消防庁警察庁、米国の特殊消防車を借り受け原子炉の高温を冷やし続けている。

ある特殊な消防車は無人で7時間放水を続けたらしい。いずれにしても30数台の特殊消防車が絶え間なく放水をし更にヘリコプターからの水の落下と共にトータル1000トンi以上の水を建屋に送り込んだわけである。それで建屋内の温度は100度となり少しは危険が回避されたのではないだろか。明日も水を放水し、水で燃料棒を冷やし囲い込むと放射性物質が閉じ込められるので先ず一安心だ。

このように放水で建屋を冷やせば津波で電気系統がだめになたのが回復できるようだ。そうすれば放水の必要もなくなるのではないか。発電は無理だが福島第1原子炉発電所の危険は去るのではないだろうか。今日の夕刻枝野官房長官が記者会見で福島の原子炉発電所の近くの牛乳の汚染は、これを1年飲み続けても人がCTスキャンを1回する程度またほうれん草の汚染はこれを1年食べ続けてもCTスキャン5分の1回程度とのこと。原発は今回の例もありこれを全面的に撤廃することがベストだ。