亀井静香を活用せよ

民主党菅首相の人気がいまひとつである。3月11日の東日本大震災以前にかなり評価が下落気味だった。だが3月11日の巨大地震と大津波福島第一原発の事故が国の内外から強い注目を集めた、この事故の対策にスマートな対応が欠落し海外からも強い非難を浴びせかけられた。

また震災、津波で恐ろしい災害を受けた東北地方の再興に敏捷さはなく国内からの批判の声がどんどん高まりつつある。今朝の朝日新聞でも田原 総一郎氏が菅首相に厳しい一文を呈し、この度の災害を「菅災」と決め付けている。さらにこの大きな問題を解決するには菅首相に任せておけないので、民主、自民、公明党の連立を組むべきだと述べている。しか代表は特定していない。自民党の谷垣代表はスケールが小さい。従って彼ではだめ。それで以前にも書いたが国民新党亀井静香を代表にすべいきである。亀井氏がこの4党の中で適任だと断ずる。今の日本の危機的状態には党の大少にこだわることはない。人物本位だ。
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