自民党と原発

5月5日付けの朝日新聞に自民 原発推進派はや始動{原子力守る」政策会議発足なる記事がでた。今福島での原発問題が国内外で大問題化している。それにもかかわらず自民党の元経済産業相甘利明氏が「自然エネルギーで何とかなる」と言うのは無責任だ。その理由としては自然エネルギーで電力を発電するには膨大な資金が必要だ。従って比較的安上がりな原発をを推進するようだ。

それで朝日新聞によると電気事業連合会(電事界)は80年代前半から11年間で約く65億円党機関紙の広告費として自民党に支払った。ということは原発会と自民党は密接な繋がりがあったわけである。今回の福島の問題のつぃいてもほとんど気にしていないのが実情ではないか。元東京電力副社長・元参議院議員加納時男氏は「地元の強い要望で原発ができ、地域に雇用や所得とがあがったのも事実だ」と述べ原子力の選択肢は放棄すべきでない。福島第一原発5,6号機も捨てずに生かす選択肢がある」などと何の反省もなしにシャーシャーとおしゃるのにただ呆れるばかりである。自民党とこのような東電の幹部が繋がっていたので福島の問題も起こったのだろう。原発をまだ福祉まで5,6号機を増やすとは精神的異常者としか考えられない。