中国の原発

3月11日に日本は巨大地震、巨大津波で福島の原発はひどい状態になった。10万人近い人は放射能の危険を避けて自宅から30キロ圏以上の遠くに避難させられ、更にには昨夜TVニュースを見ていると東京の塵の焼却場でほとんどの所で燃後から放射能が確認されている。この日本の状態を見てヨーリッパではドイツ、スイスがほぼ10年余りで脱原発を達成する希望bを打ち出している。

ところが中国では現在13の原発を設置しているが、7月には4号機が本科稼動する。更に現在28基の原発を建設中でありこれが完成すると世界の4割の原発を、中国所有することになる。そこで多くの原発を広い中国に建設するもので、より多くの技術者が必要なので、日本から元東電福島の副社長を団長として20名の技術者が中国を訪れることになった。それで中国サイドと話をつめることになた。つまりは中国の原発国のお手伝いをするのである。しかし東芝、日立、三菱重工は参加を表明していない。いずれにしても日本の原発での苦しみを中国に訴えるのが筋なのにこれに手助けするとは情け無い国だ。