福島原発の悲劇

今朝の朝日新聞一面見出しに「福島第一廃炉に数十年」と大きな活字でショキングな見出しがでていた。福島から流出しているのは人だけではなく企業も福島カラ脱出している。長年住み慣れた故郷から住い、長年の近隣の人達との別れはどんなにつらいだろうか。さらに、家畜類、田畑を残し夫々の人が親戚、知人宅に身をよせても、この事態は数日ならば何とかなるであろうが、何ヶ月、何年も世話になれない。

またなれた田畑、愛情深く育てた家畜との別れは心情を来るしめるだろう。この時期に生まれた赤ちゃんは放射能で汚染された大気、近くで取れた野菜、果物を与えなければならず、幼児に汚染大気、食物は将来ガンの発生をもたらすであろう。日本には54の原発が日本全土を被い尽くしている。これを一挙になくすことは極めて困難なことである。何年もかけ自然エネルギーに変更しなければ日本はこの地球上から消え失せるであろう。自然エネルギー原発より高くつくが企業が安い電力をを地方の農民をぎせいにするのはやめるべきである。