中国高速列車事故への謝罪

中国の温家宝首相が温州市の高速鉄道事故の現場で記者会見をした。今までの高速鉄道の事故について中国国民や世界が中国当局のメディアの報道についで、明瞭でないとの主張し今日までの中国の態度に不信感を覚えているとの見解を表明していた。中国の高速鉄道の成り立ちが今一つ充分でなかったこと、鉄の運転業務員などに習熟さが欠けていたなど、「安全」性が充分でなかったっと「安全」という言葉を恩首相は14回も使っている。

また遺族達が弁護士に相談しようとしても弁護士は逃げてしまい相談出来ずじまいだった。このあたりが中国が民主主義国家でないところである。更に事故を起こした車両の運転席を壊し地中に埋めたことにも触れずじまいだった。いずれにしてもこのところ国内、国外で中国で高速列車を運転し始めて1か月も立たずに大事故を起こした「不安全性」についてそれなりの人物煮の出番であったと思う。