義母の白内障

義母が6、7年前から右目に違和感があるということで、売薬の目薬でその場その場をしのいできた。最近右目の違和感の訴えが余り激しいので、家内が山科のA病院の眼科に診察に連れて行った。同病院の眼科では白内障のかなり進んだもので同病院では年齢のこともあり手術は難しい。京都大学付属病院を紹介するのでそちらのほうで処置をして頂くようにと紹介状を書いてもらった。

それで義母は足も悪く目もはっきりしないので、今日私と家内とで義母を京大病院に連れて行った。結果は白内障で右目はほとんど駄目で、さかまつげもある。白内障は部分麻酔で手術も可能だが、歳だからこの件についてはこの調子で、手術もせず左目を大切にまた右目もあまり気にせずにさかまつげの痛みの阻止のぬり薬を出しておきますとの診断だった。歳を取ると医者もあまり真剣でなくなるようだ。