日本の財政赤字の解決

今朝の朝日新聞の声欄のトップに「財政の健全化のため増税を」の記事を一読し、私は大津市のKさんの意見に大賛成である。今や日本の財政は900兆に達成するだろうし、東日本大震災でこれの回復のための数十兆円の赤地財政を支出することが必要である。そうこうするうちに1000兆円の財政赤字はもう目前である。今の時期に消費税を大幅に増やしこれの解消のために全力を尽くさなければ今の少子化の若者にこれの解消を託すことは非常に難しい。

団塊の世代もいまや高齢化に差し掛かっている。財政赤字をこの世代が解消しておかなければ所得が酷く低下している若者世代ではこれの解決はとてもではない。東日本大震災の復興と福島の原発の修復にはこれからまだまだ多くの予算を必要とするであろう。したがって我々は現在の不況下の時代に消費税を大幅に上げることを多くの人は反対するであろうが、この財政赤字を作り出した政治家それを享受した人々が今の間に財政赤字の解消に頑張る必要がある。

現在のある程度の年配者が努力しなければ、中国の頑張り韓国んの大国とのFTA等で世界的に大幅の輸出が日本をおさえ、さらに円高などで日本の経済は苦しく若者世代に任せることは不可能である。