東日本の正常化を急げ!

東日本の回復がどうも、もたもたとスムースに行かない。この件は菅前首相の時代に衆参ネジレ現象で復興予算が通らなかった事実があったことが大きく影響していたことが否定できない。しかし野田佳彦首相になっても幹事長に輿石氏と古墳から出てきたような生気の無い人を内閣の要職に配している。元民主党代表の小沢一郎氏の顔色を伺った閣僚の配慮である。

それでこの内閣で4日間の臨時国会を予定した。新内閣で4日間の国会で何が審議できるのか。野党からの猛烈な反対が出て14日間に延長した。現在の大切な時期に新しい内閣は東日本の回復、住民の生活、福島の原発の修復、福島県岩手県宮城県、などの放射能汚染の除染等なすべきことが山ほどある。ここで野党と首相はオール日本で東日本を考えるべきである。現在は党利党略に走らず全ての党で共に東日本に顔を向けるべきである。一日も早い東日本の正常化を祈る。