社会保険庁のあきれた事務処理について

宙に浮いた年金記録6千万件、コンプューター未入力の厚生年金記録1430万件」の中から一定数を抜き出したサンプル調査の実施された。

これ等の記録の保管や廃棄の実態から保険料納付の実体が良く判らない。「消えた年金」の一因となった可能性の或るものは社会保険庁の職員が着服していたというあきれた事実。この点については充分に調査、探求して欲しい。

また加入暦が無い者にあたかも加入していたかのように加入暦をつくり,その見返りとしての報酬をとる。まさに発展途上国の公務員の世界に見られるような腐敗化が見られたようである。

日本の官庁では100%見られないような事実に強い怒りを覚える。腐敗を洗い直し社会保険庁を解体するなり、まっとうな形に再建すべきである。」