安倍内閣

自民党参議院選民主党に大敗北を喫した。大敗北の原因はいくつもあろう。例えは年金問題、格差の問題ETC書き尽くせないほど沢山のファクターがあるが特にクローズアップされるのは現仲良しクラブの内閣のお粗末さである。内閣が発足して未だ10ヶ月である。

政治とカネの問題、問題発言など次々と内閣を揺さぶる事柄が発生し国民から顰蹙を買ったのはご存知の通リである。このように閣僚に短時間に問題議員が出るのは未曾有のことである。これは首相の資質の問題なのか管理能力の問題なのか内閣をリードするには力量不足の感がぬぐえない。

このように人事管理の不適格者が総理大臣となり全閣僚を手足のごとく使うことが不可能である事は言うまでも無いであろう。従って党首として9月の内閣改造、更には衆議院解散、総選挙が現在ささやかれれいるが、閣僚どころか党幹部などは仲良しクラブの連中と違って2倍も3倍も重量感がある。どのように対処するか見ものである。日本の将来を改革し、美しい日本たらしめるには、この内閣では不安だ。総選挙を行えは参院選以上の結果を見るであろうことは火を見るより明らかである。