アフリカに目お向けよう

アフリカでは1日1ドル未満で暮らす貧困層が3億人で世界平均の2倍「アフリカ問題」は数年来G8サミットの重要課題となっている。欧米諸国は軒並み援助を増額している。日本はアフリカへのODA援助は先進国の中でも最近停滞しているのが実情である。

アフリカはインフラ整備が非情に遅れている。例えば道路、電力施設などである。経済面での円借款でそれらを整備することが必要である。、更には日本の関連企業が進出し雇用を創出し、設備の整備などアフリカの活性化に力を貸す必要がある。

また中国などは石油、希少金属の確保を目的とする[資源外交]が近年対アフリカODAを大幅に増やした。日本も中国と協力しアフリカの発展に繋がるように努力すべきではないか。つまりここで重要なのは地域間格差是正、弱者に対する配慮というべきものが必要になる。それで成長を促進する支援策の環境を生み出す事が必要となってくる。

またアフリカは全54カ国で70万をこすエイズ患者がいる。この患者たちを救うための薬品代、また薬品を支援し、彼らを救済する必要が現下の喫緊の課題でもある。