中華航空機炎上

沖縄那覇空港で20日午前台湾から到着した中華航空ボーイング737−800型)から出火炎上した。乗客がエンジンから黒い煙が出ているのを見て客室乗務員に知らせたが「タイヤの煙だ]といって取り合ってもらえなかった。何度も「エンジンの回転部分からだ」と食い下がったが[大丈夫]とあしらわれた。

この場合大事故に繋がったのだから乗務員がきちっとそれを見に来て早く対処すべきでこのような杜撰な事では今後が思いやられる。この事故の経過は燃料漏れが起き何かに引火して爆発が起こったのである。つまり火災原因となった燃料漏れは右主翼とエンジンとの接合部(バイロン)内部で起きた可能性があるとの見方を強めている。

このジエット機は世界で5千機以上販売されているベストセラーズといわれているものである。この種のジエット機が飛んでいるから今後このような事故を完全に防ぐ事が慣用である。

再度申し上げたいのは客室乗務員が「大丈夫」と叫んでドアを開かなかった事である。もしドアを開く事が遅れていれば大惨事になるところであった。客室乗務員の適切な判断と誘導をお願いする。最後にこの事故はエンジン周辺部の整備が充分じや無かったのではないかと素人ですがそのように感じております。整備をしっかりとしていただきたい。