守屋元防衛事務次官の汚職

この8月末に退職した守屋元防衛省事務次官が、軍需商社山田洋行の元専務と密接な繫がりがあった。「自衛隊員は利害関係者とゴルフをしてはならない」とあるにもかかわらず100回以上の接待ゴルフを続けていたことが判明した。車でお出迎えも行なわれていた。妻同伴の場合もあった。

この元専務は山田洋行と対立し、「日本ミライズ」なる会社を設立し、この会社に山田洋行から資金繰りなども行わせた。守屋元防衛事務次官は当然別会社の日本ミライズを支援し、時期輸送機のエンジンの随意契約などの便宜を図った。また自衛隊には戦車、戦闘機、艦船などこの様なもののために巨額の金が動く世界なので業者との癒着が常に見られる。高価なものは競争入札が行われるが時期輸送機のエンジンの随意契約の場合などの時には我々の税金も動く。

彼の在任期間中にはイラクへの陸自の派遣、航空自衛隊の派遣など自衛隊員、国民にとっても難しい問題が発生している。彼は自衛隊員の海外派遣に反対する国民をチェックしたりして陰湿な行為を行っている

またインド洋での海自が米国の艦船に給油した内容、関係書類を故意に破り捨て事実を隠蔽している.このようなやからは国会に喚問して彼の口から事実を吐かせる事が必要である。それに我々の税金がどれだけ沢山使われているか詳らかにしたいものである。