j自民党と民主党の関係今朝の朝日新聞から

福田首相と小沢代表の二人の密室の会談は情報が二人以外に漏れないものでいろいろ憶測をよび二人の周辺からの推測のような談話が語られている分けです。それでその二人の考えなり主張が文章で表現されているのですが要約を試みます。先ず首相が次々と問題を述べたら小沢代表が連立ではどうか」。

其れに対して福田首相は特に否定していない。会談が中断して党本部に戻った小沢氏に管氏と鳩山氏が「大連立を求めてくるなら、総理の首をよこせと言えばいい」と。自民側も小沢氏が大連立を仕掛けてくるんではと警戒感があった。息吹氏は絶対に乗ってはいけない。町村官房長官は首相に連立なる言葉を使わないで頂きたい。首相は「新運動」ですな、と述べている。

森氏は2回目の党首会談があった2日の講演会では大将同士が話し合ってよい法律ガ通るなら悪い事ではない。中川氏は参議院選挙後の早い段階から「連立」の必要性を唱えていた。今回の党首会談の直接の契機について、首相周辺は「ある人を介して小沢さんから福田さんに話が合った。返事は「森さんを通した」。

会談そのもの、小沢氏が、持ちかけたという説明だ。自衛隊を海外派遣する際の枠組みを決める恒久法の協議を持ち出したのは首相で特措法案への協力をお願いしたら小沢さんのほうから恒久法の話を出してきた。民主党の説明によると再会された会談が首相は「小沢さんが主張する自衛隊の海外派遣」に関する原理原則に賛成する特措法はあきらめてもいい」真相がはっきりしない中、自民党三役の経験者の一人は3日、こんな見通を語った。「まだまだ続きますよ。この話は。これから波紋を徐々にひろげてふかくなってゆく」元をただせば小沢さんも元自民党の幹部だったからこの話、具体化したら恐ろしい事になるのでは。