高級料亭船場吉兆の悪事

超一流の料理屋、政財界御用達?の船場吉兆が九州福岡市の百貨店岩田屋に出店していてその「吉兆天神フードパーク」のパートの女性が記者会見した。それで出品している食料品の期限がきていると上司に相談したと話した。

すると九州を統括する船場吉兆の湯木尚治取締役から日持ちがするから延ばせと指示されたと証言している。このように食品の期限切れや期限直前の商品を吉兆の幹部は上述のように期限を延ばせ、ラベルを張替えなどの指示をしている。またパート職員は生職員もラベルの張替えをしていた。また湯木氏らから商品管理をしていたのは現場のパート職員だったと言うことを署名して押印せよと迫った事である。

どこまでもパート職員の責任にし自分たちは一切関与していないように見せかけている.私が思うのは何故パートがそんなことを勝手にやれるか幹部の逃げの発言もいい加減にして欲しい。

また今朝の朝日の朝刊に船場吉兆佐賀県産の牛を丹波牛と偽ったり,鶏についてはこがねみそ漬けなどを国産ブロイラーを使っていた。更に未だ他にも偽装の例が沢山ある。それで農水省は商品えのJAS法にもとずき改善を指示。大阪府警船場吉兆強制捜査をするらしい。それで社長の湯木正徳は辞任するらしい。このように高級料亭まで悪事を働きこの様な料亭に政、財界人が有難がって出入りしていたと思うとおかしくなる。我々にとって雲の上の場所と思っていたが雲の上も汚染されているのだなと思ってしまう。