兄の葬式

10日午前3時に死亡した3男の兄の葬儀が今日石川県の加賀市で朝10時からの予定でした。朝早いので北陸線の特急のサンダーバード加賀温泉に停車しないので止むおえず朝早い新幹線で米原にでて後は各停を乗り継いで加賀温泉に着きました。

葬儀は浄土真宗の仏式で加賀市の斎場梅林閣で執り行われました。火葬場で兄の顔を見納めなのでやさしく撫でた時、もうこの世の人ではない感覚が私の手を通して感じとれた。1時間後には80年間この世に存在した人がまたも地球の一部の土になるであろう形で我々の前にその姿を現しました。

私は其の一部を木と竹の箸で拾いで骨壷に納め彼とこの世での最後の別れをしました。同時に蓮如の「朝に紅顔ありて夕べに白骨となる」という文章が私のむねを強く打った。どうも私的な文章をつづりまして本当に申し訳ありませんでしたお許しください。