福田首相中国訪問

国内で人気、支持率共に、もう一つの福田首相が中国の招きで年も押し迫った今中国を訪問している。靖国神社に参拝しない首相として中国は福田氏に対して好意と期待を寄せている。それで安倍前首相に対しては氷を砕くたび、温家宝首相の訪日を氷を溶かす旅と位置ずけ今回の福田首相の訪中を「春が来たと」と有効ムードに包まれている。

それで先ず日中最大の焦点だった東シナ海のガス田の共同開発問題では政治結着には至らなかったが今後のより深くつっこんだ話し合いの糸口を掴むことができた。また台湾では来年３月に国連加盟申請の賛否を問う住民投票が行われるが中国にとっても重要な政治課題である。これについて福田首相が住民投票を一方的な現状変更に繋がるのであれば支持できないと表明したことについて中国は高く評価している。

福田首相は中国が環境保護に力を入れていることに対して過去の日本での経験を役立てて頂ければ幸いだと応じている。拉致問題についても温首相が強く関心を持っていることを表明している。胡主席は来年のさくらの咲く頃来日し、懸案事項の早期解決を望んでいることを確認した。このように福田首相の訪中は日中の友好を促進し、国際問題にも大きな影響を及ぼすのではないかと思はれる。以上今朝の新聞記事から得た知識でありますがやはり近隣諸国とは親密である事が日本にとっても当然いいことで元小泉の変人内閣では日本は大きなマイナスを抱えてしまったと私は感じます。